合気道の練習形態|堺市優武館

合気道で日本文化と身体の調和を学ぶ

合気道の練習形態

技術習得の5つの形態

合気道では、さまざまな状況に応じた技術を練習します。
具体的には以下の5つの形態に分けられます。

1. 座技

正座の状態で相手の攻撃に対応する技術です。
相手との距離が近い状況や、動きに制約がある場面で役立ちます。

 

2. 半座半立

自分が正座、相手が立った状態での攻防を学びます。
この形態では、相手との高さの違いをカバーするためのバランスやタイミングが重要です。

 

3. 立ち技

お互いが立った状態での練習。
もっとも実践的な形態であり、日常生活での護身にも直結します。

 

4. 後ろ技

後方からの攻撃に対処する技術を磨きます。
視界外からの攻撃に備えるため、直感と反応速度を鍛えます。

 

5. 武器取り

刀や棒などの武器を持つ相手に対応する練習です。
武器を制する方法を学ぶことで、非武装でも安全を守れる力を養います。

 

まずは正座から身に着けよう

合気道の核心

正座は日本文化が息づく特別な所作であり、合気道ではこの正座を武道の核心として重んじています。普通の正座とは違い、正座の仕方で技の力が変わり、軸を意識することで動きが洗練されます。静かに座る中に秘められた動きの本質を学ぶことで、ただの座り方が武道の技へと進化するのです。

 

 

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